にぎわい委員会

修道小学校区の中心には古くから親しまれた「古市参宮街道」があります。江戸時代までは、この道しかありませんでしたが、御幸道路さらに御木本道路、その後は国道23号線が開通し、車で伊勢を訪れる方が増えました。それにつれて「古市参宮街道」は行き交う人が少なくなってしまいました。しかしながら今では、健康のために歩く人が増え、元気な高齢者が増え、歴史をたどり古いものを愛する人が増えてきました。「古市参宮街道」は、このような方々に歩いていただくには最適です。「古市参宮街道」の歴史を調べ、歩くための便利情報を集めそれらを発信していくなどを通して、賑わう街道を目指して活動していきます。

平成30年度 にぎわい委員会

1.会議日程

  委員会開催日程    毎月第3月曜日 19:30~21:00

2.役 割

  委員長:小倉 広嗣    副委員長:野口 幸彦
  議事録作成:森山 隆生  広報担当:奥田 信

3.平成30年度 事業計画

  ☆「歴史資源を活用し、スポーツを通して交流を図り、未来に希望がもてる事業に取り組む!!」のテーマで活気ある活動をします。
   ※事業はプロジェクトリーダーを決めて進めます。

 ①.夏祭り(盆踊り)
   *平成30年8月5日(日)に、これぞ「修道のまつり」という考え方で開催します。
    親・子・孫の三世代交流の場として楽しんで頂きます。
    予算;50,000円 「修道元気な会」の予算も運用します。

 ②.親子物作り教室
   *平成30年10月16日(火)の授業参観日に合わせて開催します。
   *制作品は紙飛行機、竹とんぼ、水鉄砲などを制作します。女子向けも制作する予定です。
    予算;30,000円

 ③.ウオーキング
   *歴史資源を見ながら歩いて、健康の向上と地元の歴史を知って頂く機会とします。
   *小さい子供達や高齢者の参加を促し、三世代交流の場として頂きたい。
    予算;50,000円

 ④.修道スポーツフェスティバル
   *平成30年11月18日(日)に開催します。
   *小学生の参加が増える種目とする。
    例年はグランドゴルフ大会、ソフトバレーボール大会
    例:集団縄跳び、ドッジボールなど
     予算;100,000円

 ⑤.行灯・旗(継続事業)
   *行灯の点灯(毎月1日、お盆、年末)
   *電球の取換え(随時)
   *旗の取換え(随時)

 ⑥.その他
   *「弥次さん喜多さんの道『古市参宮街道』ガイドマップ」第3版の作成をします。
     A3版四つ折り 日本語版:40,000部 英語版:10,000部
     予算;440,000円

4.平成29年度事業・活動報告

 「歴史資源を活用し、スポーツを通して交流を図り、未来に希望のもてる事業に取り組む!!」をテーマとして次のような事業を活発に行いました。

①.ウオーキング
 5月28日(日)参加者72名を得て、5.0kmと4.0kmのコースで開催されました。コースの行程は、龍池山松尾観音寺、沢村・西村投手の胸像、ダイムスタジアム球場、神宮美術館庭園などを歩きました。歴史資源を説明しながら歩いたのは良かったとの評価を得ました。又、歩いたことのない世古道など新しい道を歩きたいとの要望もありました。

②.夏祭り(納涼祭)
 沢山の人が参加されて、8月6日(日)に開催されました。天気が心配でしたが、最後まで雨も降らずに、帰宅後に雨が降りました。三世代交流が計れる事業だと思います。まちづくり会、PTA,婦人会、にこにこキッズ、旧スポーツ振興会などが一体化して、これぞ「修道のまつり」という感じでした。古市翔龍太鼓の皆さんは上手に演奏をしてくれました。綿菓子は人気があるので、綿菓子機が2台では足らないというご意見を得て、追加の1台を購入しました。又、かき氷、金魚すくい、ヨーヨー釣り、押しくじ等も盛況でした。 婦人会の皆様方は体力の続く限りに盆踊りを楽しんでいました。
 夏祭りの道具・備品等は「ふるさと未来づくり資金活動事業費(臨時特例分)」を活用し、夏祭り配線工事と備品、提灯20個、かき氷機2台を購入しました。又、追加で、綿菓子機1台、盆踊り用舞台一式、紅白幕、抽選器1台を購入しました。これで来年度以降の備品・道具等の準備は整いました。

③.文化講演会
 9月30日(土)、皇學館大学 特別教授 櫻井治男先生が「江戸から明治へ~大切にしたい修道地区の記憶~」という演題でお話をして頂きました。参加者は54名でした。
 具体的な内容は、月僊、千束屋の社会事業、明治維新後の寺院・神社とそこでの祭礼行事の変遷など、身近な場所のお話のために参加者は、大変興味深く聞かれていました。
 江戸時代には、赤舞台の辺りに地蔵院があったことを知りました。(三重県の三大地蔵院)
  *地蔵院は真言宗で弘法大師の開基と伝えられています。

④.親子物作り教室
 10月21日(土)、6年生を対象に開催され、紙飛行機、竹とんぼ、水鉄砲を制作しました。6年生は48名です。小刀の使い方は、デモンストレーションが必要とか、彫刻刀を上手に使う指導も必要だと感じました。その後、子供達は制作品で楽しんでいました。

⑤.修道スポーツフェスティバル
 11月12日(日)、グランドゴルフ大会とソフトバレー大会が開催されました。
参加者は56名(スタッフ含む)で少ないと感じました。今後は自治会・町内会からも働き掛けが必要です。他の種目を検討する必要があります。小学生の参加を増やしたいです。

⑥.歴史散策
 11月23日(木・祝)、参加者44名を得て開催されましたが、例年より少なく、小学生は1名でした。小学生の参加を増やす方法を考える必要があります。寿巌院はお堂が新しくなり、黒阿弥陀さんもご鎮座されていました。延命地蔵、ねむり地蔵、身代わり地蔵、鐘楼、梵鐘、三浦樗良の句碑などを見学しました。寂照寺は月僊さんの日本画(月僊展)の鑑賞をし、経堂(2,109冊蔵書)、国の有形文化財金毘羅堂・観音堂を見学しました。伊勢古市参宮街道資料館では、伊勢の伝統工芸展の後期特別企画展を見学し、楽しみました。展示品の中には、桜木町出身、4代目浅沓師久田遼三さんの工程別展示がされていました。

⑦.行灯・旗(継続事業)
 布製の旗が300枚新調されました。布製の耐久性は抜群です。これは「ふるさと未来づくり資金活動事業費(臨時特例分)」が伊勢市から承認されてできた事業です。
 行灯は電球が切れた時に取替えていますが管理費は、各戸で負担して頂いています。行灯は現在、10灯ほどの在庫があります。古市参宮街道沿いの家庭で、希望者があれば、是非、行灯を設置して欲しいです。毎月、1日に灯される行灯は幽玄の世界になります。皆様方が夜の散策をしながら楽しんで頂く事を希望します。

⑧.その他
 1)「修道の偉人」の発刊
   A5版1,000部が7月1日に発刊されました。これは「ふるさと未来づくり資金活動事業費(臨時特例分)」が伊勢市から承認されてできた事業です。
 2)愛知県みよし市「都市計画審議会」の視察研修
   10月25日(水)の午前中に伊勢古市参宮街道資料館で視察研修会が開催されました。
   みよし市関係14名、伊勢市役所3名、修道まちづくり会5名。
   *修道まちづくり会の組織、運営の概要
   *伊勢市における「まちづくり協議会」の実施運営における状況(実施団体としての実情等)
    *古市参宮街道ガイドマップ作成に係る経緯、組織、状況等
    *ふるさと未来資金に採択された事業
   「古市参宮街道のにぎわいを取り戻すために」における進捗状況、今後の取り組みへの方針等
   ※おもてなしの心でお伝えし、大変勉強になりましたとの評価を「みよし市都市計画 審議会」から得ました。
 3)「伊勢古市参宮街道資料館編」の発刊
   A5版4,000部が平成30年3月16日に発刊されました。世古館長が企画された企画展をメインに編集されています。
   立派な冊子になりましたので、伊勢市の再発見をして頂きたいと思います。